英語を学ぶ理由なんて「女にモテたい」で十分。欲望に正直になろう

英語を学ぶ理由なんて「女にモテたい」で十分。欲望に正直になろう
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【ライタープロフィール】
にしむらけいいち@tuiteru365
85年鹿児島生まれ。立教大学文学部中退。心の不調や人間関係の悩みから引きこもりや転職をくり返し、精神的にも経済的にも苦しい思いをした経験から、心の楽しさと経済的豊かさの両立を目指すブログ「豊かな生き方研究所」を開設(2022年~)。幸福力を磨いて人生を充実させるコツを探求・実践している。

今朝は6時から、オンライン英会話のレッスンを受けてみました。

DMM英会話の無料体験レッスンに初挑戦。

講師はメキシコのモンクロバに住む男性の先生でした。

何の準備もせず、レッスン開始20分前にパジャマのまま勢いで予約したので、講師歴10年の先生が困惑するくらい、本当に何にも言葉が出てこなかったです。

でも先生がとても素敵な方で、モンクロバの白い砂漠や湖の写真をたくさん見せながらメキシコの魅力をお話してくれて、何とか無事にレッスンは終了。

実はオンライン英会話のレッスンの受けたのは十数年ぶりのことでした。
というかまともに英語を話したのだって、記憶にないくらい本当に久しぶり。

学生時代は英語が得意で、大学の英文科に進学して塾や予備校で講師アルバイトもやっていたんですけれども。

いろいろあって英語には蓋をして、ずっと避けてきたんですよね。

なのでできなくて当然なのですが、想像の300倍くらいしゃべれなくて、必死に辞書でググりながら知っている単語を連呼するあわあわな30分でした。

目次

十数年ぶりに英語に挑戦した理由は「モテたい」から

どうして突然英語なのか?
ずっと避けてきたのに。

なんだろう、英語ができたらカッコいいじゃないですか?

女性にモテそうだし、昇進や転職で年収もアップしそう。

そんな極めて純粋な欲望に従って、記憶のはるか彼方にうっすら残る英語を勉強をリスタートしてみようと思い立ちました。

近ごろ、心の楽しさと経済的豊かさのアンバランスを感じていたんですよね。

ありがたいことに、心のほうはいつもハッピーです。
20代のころからずっと心の勉強をしてきてようやく、自分で自分の気元をとって、いつでも幸せに過ごせるようになってきました。

まだまだ未熟ですが、心の楽しさのほうはずいぶんと自信がついてきたんです。

一方で、経済的豊かさのほうがなかなか追いついてこない。

一人で生きる分には何も不自由していません。

だけど借金もあるし、非正規のハケン社員だし、恋愛や結婚にもなかなか踏み出せない。
「あなたは今幸せですか?」と聞かれたら迷わずYESと答えられますが「あなたは今経済的に豊かですか?」と聞かれたら口ごもってしまいます。

自分的には十分満たされているし、無理をして強がっているわけでもないのだけれど、客観的に見て裕福ですと胸を張れる状態ではない。

認めたくはないけど、傍から見ればいわゆる”弱者男性”なのかもしれない。

そんな豊かさのアンバランスを解消するために、何か俗物的なスキルを磨きたいと思ったわけです。

特別な才能があるわけではないので、簿記でもプログラミングでも何でもよかったんですよ。

ただ英語が一番登りやすいのかなって。

山登りをイメージしたときに、英語という山に関しては、中腹とはいわないまでも、3合目くらいまでは登ったことがある。(ような気がする)

少なくとも、途中まで登ったルートをうっすらと覚えている。

だからまったく未知を山を登るよりは頂上がいくらか近いんじゃないかという、非常に単純な理由による挑戦なのです。

もちろんココでいう山は、英語そのものを極める山ではありません。学生時代には英学の巨人、斎藤秀三郎に憧れ、英語の山を眺めていたこともありました。

でも今ボクが見ている山はあくまでモテる山、お金になる山というイメージです。想像ですが、前者をエベレストとすれば、高尾山くらいの感覚でしょうか?(ちなみにリアルな高尾山には登ったことがないのであくまでイメージです)

決して舐めているわけではないですが、才能のない人間でも真剣に取り組めば、やってられないことはないんじゃないかと。

英語を学ぶのに高尚な理由はいらない

正直「ダサいな」と思っていたんです。
こういう、俗物的なスキルに飛びつくのって。

そんなものに頼らずに魂力や人間力で勝負したいと、今でも思っております。

でも、俗物を圧倒できるくらいの人間力が自分にあるのかと言われれば、まったくもって未熟なわけで。

だから英語を学ぶにしても、何か高尚な理由を求めていたんですよね。
高尚で立派な理由がなきゃ、学んじゃいけないような、人生の貴重な時間を投資するのに値しないんじゃないかと感じていたんです。

でもそんなことばかり言っているから、いつまで経っても経済的な豊かさが手に入らないんですよね。

そもそも心の楽しさと経済的な豊かさは、別問題なんだもの。

お金持ちがみんな豊かな心を持っているのかといえば、そんなことないですもんね。

人の悪口や不平不満ばかり言っているにも関わらず大金を稼いでいる人は大勢いる。

心の豊かさならきっと負けないはずなのに……。

つまり、心の豊かさと経済的な豊かさは切り離して考えるべきなんですよね。

大切なのは、それぞれをバランスよく磨いて両立させること。

「心」と「経済」は、飛行機の両翼のようなものです。

左右の翼のバランスを取りながら、もっと高く、もっと遠くへ飛んでいく。

それこそがこのブログのキャッチコピーにも掲げている「心の楽しさと経済的豊かさの両立」なのです。

欲望に正直になろう

というわけで今回は、十数年ぶりにオンライン英会話に挑戦したお話でした。

欲望というと何か悪いもののように感じてしまいがちですが、全然そんなことないんですよね。

人間に欲があるからこそ、こんなに便利で快適な世の中が実現しているんですから。

もっと欲望に正直になろう。
女性にモテモテになるためにがんばろう。
ジャンジャン稼いでバリバリ使おう。

そんな決意を新たにした朝でございました。

現場からは以上です。

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この記事を書いた人

85年鹿児島生まれ。立教大学文学部中退。心の不調や人間関係の悩みから引きこもりや転職をくり返し、精神的にも経済的にも苦しい思いをした経験から、心の楽しさと経済的豊かさの両立を目指すブログ「豊かな生き方研究所」を開設(2022年~)。幸福力を磨いて人生を充実させるコツを探求・実践している。
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