成功をみるみる引き寄せるセルフイメージの高め方 

成功をみるみる引き寄せるセルフイメージの高め方 
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最近、少しアクティブに動き回っています。

経営者の朝活セミナーに参加したり、表参道で髪を切ってみたり、銀座や麻布十番などの街を徘徊してみたり……。

何のためにそんなことをしているのか?

ズバリ、セルフイメージを高めるためなんです。

【ライタープロフィール】
にしむらけいいち@tuiteru365
85年鹿児島生まれ。立教大学文学部中退。ブログ「豊かな生き方研究所」を運営。心の不調や人間関係の悩みから引きこもりや転職をくり返していたが、斎藤一人さんの教えに出会って人生が好転。ブログでは"心の楽しさと経済的豊かさの両立”を目指してさまざまなことに挑戦する過程を発信している。

目次

セルフイメージが環境を決める

セルフイメージについて考えるようになったキッカケは、永松茂久さんの著書『成功の条件』です。

成功の条件は、数ある永松さんの著作の中でも少し毛色が違う作品なんですよね。

永松さんご自身の経験を、オリジナルの設定で描かれた物語に乗せているフィクションです。

主人公の青年が成長するストーリーに自分を重ねながら、人とお金と選択の自由を手に入れるために必要な考え方を学ぶことができます。

ちなみに永松茂久さんといえば大ベストセラー『人は話し方が9割』の著者として有名ですが、永松さんの作品の中で個人的に一番好きなのは『斎藤一人の道は開ける』です。
私にとっては人生のバイブルともいえる存在で、2011年の末にたまたま書店で手にして以来、何十回と読み返して血肉となり、心の奥深い部分にまで刻まれています。

九州の田舎のたこ焼き屋台から身を起こした青年が、生涯納税額日本一の実業家と出会って、一風変わった成功法則を学びながら成長していくリアルなサクセスストーリーには、非常に心を打たれます。

仕事だけでなく、人としてどうあるべきかを教えてくれる本当に素敵な本なので、機会があればぜひ一度読んでみてください。

環境を変えればセルフイメージが変わる

  • 住む場所や職場、人間関係など、その人が過ごす環境を決めているのは、その人自身が持つセルフイメージである。
  • だから反対に過ごす環境を変えれば、セルフイメージを変えることができる。
  • 自分より優秀な未知との遭遇が、セルフイメージを書き換える。

成功の条件の中で紹介されているセルフイメージの高め方をざっくりまとめると、要点はこの3つ。

いま自分の置かれている環境が、セルフイメージをつくっている。
じゃあその環境を変えちゃえば、セルフイメージも自然と変わるよね。

というお話です。

本書の中では、主人公の青年が、普段は足を踏み入れることのない一流ホテルのラウンジで時間を過ごすうちに「まわりでお茶をしているセレブや外国人と自分の違いは、セルフイメージだけなんだ」ということに気づかされます。

同じような話を、あなたも一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

自分の周りの10人の平均年収が自分の年収になる(つるみの法則)なんていう格言もありますよね。

住む場所や職場は、なかなかすぐには変えられません。

でも過ごす場所であれば、今すぐにでも変えられます。

たとえばいつもの近所のスーパーに行くかわりに、銀座の高級スーパーで買い物をしてみる。

青山や表参道で髪を切ってみる。

一流ホテルのラウンジでお茶をしてみる。

いきなり全部を変えましょうという話ではないです。
第一、毎日銀座や六本木で高級グルメを楽しんでいたら、お金がいくらあっても足りないでしょう。

見栄を張ったり、承認欲求を満たすためでもありません。

そうではなくて、自分の中の当たり前の基準値を高めるために、何かひとつ変えてみる。

月に1回でもいいから、勇気を持って自分の生活に変化を取り入れてみる。

セルフイメージを高めるには、習うより慣れろ。

はじめは違和感がありますが、それが自分にとって当たり前になるように慣れていくことで、セルフイメージも自然と高まります。

上手くいかないときは自分が何かおかしいんだ

そういえば永松さんの師匠である斎藤一人さんも、こんなお話をされていました。

一人さんがまだ20代のときに、奥さんから「あんた、いい年して家の一軒も持ってないっておかしくない?」と言われたのだそう。

奥さんの実家はお金持ちだったので、家くらい持っているのが当然だと思っていたんですね。

一人さんは、友達も誰も持っていないし、ないのが当然だと思っていたのでびっくりしました。

でもそこで一人さんは奥さんがおかしいとは思わなかった。

「俺がおかしいんだ」と思いました。

この感覚が大切なんです。

自分より優秀な未知と遭遇したときに「あいつはおかしい」と拒絶するのか、「俺がおかしいんだ」と学びを得るのか。

成功者と成功していない人には、違いがあります。

それを正しい方向に持っていく方法が「おかしいんだ」と思うこと。

上手くいかないときは、自分が何かおかしいんだ。

「おかしいぞ」と思うと、潜在意識が違うものを呼び寄せる。

世の中で変えられるのは自分のことだけです。

そして、自分を変えると世の中もガラリと変わります。

まとめ

今回は、成功者になるためのセルフイメージの高め方をご紹介しました。

セルフイメージを高めるためには、「自分がおかしいんだ」ということに気づいて、理想の環境に慣れることが大切なんですね。

でも大前提として今すぐ幸せになることを、決して忘れないでください。

「今は不幸だから、幸せになるために環境を変えよう」という考え方は×。
劣等感で頑張ろうという時代はもう終わりです。

〇の考え方は「今も最高に幸せ。でも今よりもっと豊かになるために環境を変えよう」です。

同じじゃないかと思うかもしれませんが、全然違います。

今の環境をひとつも変えずに幸せになること。
目の前にある幸せに気づくこと。
それが幸せの道のスタートラインです。

私もまだまだ未熟ですが、あなたの人生が豊かになるように本気で願っています。
一緒に顔晴っていきましょう!

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この記事を書いた人

85年鹿児島生まれ。立教大学文学部中退。ブログ「豊かな生き方研究所」を運営。心の不調や人間関係の悩みから引きこもりや転職をくり返していたが、斎藤一人さんの教えに出会って人生が好転。ブログでは”心の楽しさと経済的豊かさの両立”を目指してさまざまなことに挑戦する過程を発信している。
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